2017/11/14
火山防災の心得
火山の近くに居住している方、または近くに立ち入る方は以下のような心構え、準備が必要です。
①ハザードマップ(火山防災マップ)を見て噴火警戒レベルに対応する危険な場所を確認しておきましょう!
②あらかじめ避難場所を確認しておきましょう!
③異常と思われる現象を発見したら、すぐに地元市町村、警察、気象台などに連絡しましょう!
④気象庁が発表する噴火予報及び噴火警報に注意しましょう!
⑤噴火のおそれがある場合、危険な地域では事前の非難が大切です!
⑥地元市町村の指示があった場合にはそれに従いましょう!
⑦噴火時の風下側では、小さな噴石が風に流されて遠方まで降るため、注意が必要です。丈夫な建物などに避難しましょう!
⑧土石流、融雪型火山泥流が発生したら、流路から遠ざかる方向に避難しましょう!
⑨火山ガスや噴気地帯に気をつけて登山計画を立てましょう!
出典:気象庁