2017/10/23
地震調査研究推進本部から「地震動予測地図」が公表されています。
ここで確率が低いと出ているから安心とは言えません。
阪神淡路大震災を引き起こした六甲・淡路島活断層帯について、
直前の評価をしても「今後30年以内に地震が起こる確率」は
0.02~8%しかなりませんが、大地震が発生しました。
地震はいつどこで起きてもおかしくありません。
<地震動予測地図2017年版>
以下の日本地図は確率論的地震動予測地図といって
「ある一定期間内に、ある地域が強い揺れに見舞われる確率」
を色分けして地図上に示しています。
2017年から今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布
<主要活断層のマップ(全国)>
<活断層のマップ(近畿)>
<活断層のマップ(関東)>
<活断層のマップ(中国)>
<活断層のマップ(九州)>
<主要な海溝型地震のマップ>
※出典:地震調査研究推進本部